日本人英語学習者から見た韓国語の良さ
英検1級レベルの英語学習者の純ジャパが
韓国語の勉強を始めてみると、
韓国語と英語の共通点が浮かび上がってきたので
ゆるっと書いてみます。
1:音のつながりがある=英語に似ている!
韓国語の文字は基本的に
日本語と同じく子音+母音の組み合わせでできているのですが、
その子音+母音の後にさらに子音(パッチム)がつく文字もあります。
そして、その次の文字が母音のみの場合は、
1文字目で余った子音と2文字目の母音をくっつけて発音します。
例えば、같이(カチ)、韓国語で「一緒に」という意味の単語は
ローマ字にすると
こうなる訳です。
英語も例えば
I'm OK. は「アイム / オーケー」よりも「アイモーケー」の方が
英語として自然に聞こえるじゃないですか。
韓国語を勉強することで
英語学習にも大切な音の連結への意識が高まったので、
韓国語を勉強してよかったなと思うと同時に、
自国語でそれを常に意識できる
韓国人うらやましい〜〜〜ってなりました。笑
2:外来語の発音が日本語よりも正確(個人的見解)
普段日本語を話してて、外来語(カタカナ語)は
かなりの頻度で使っていると思うんですが、
じゃあその外来語の発音が英語圏で通用するかっていったら、
そうでもないものが多いですよね。
例えば、
「ヨーロッパ」。
まあ、漢語(和語?)でいうと「欧州」ですが、
日常会話では「ヨーロッパ」の方が使うかと思います。
じゃあヨーロッパは英語だと...?
「ヨーロッパ」よりも「ユロp」の方が伝わりそうですよね。
こうやってせっかく外来語を知っていても
日本語での発音vs英語での発音、二重に覚えなきゃいけないのが
なかなかの手間ですが...
韓国語は、なんと!
うおおおお!
「ユロp」なんですよ〜!
もちろん韓国語も音のクセがあって
音が微妙に変わっている外来語もあるのですが、
全体的に外来語は
英語本来の音に近いものが多い(と感じた)ので、
これまたうらやましいです。
というわけで、
★英語もだいぶ勉強したし、第三言語始めたいな〜
★でも、英語学習で得た気づきを忘れたくないな〜
なんて方には、
英語に似ているような
韓国語🇰🇷おすすめですよ!!
というお話でした!