海外留学者が英検1級レポ(2018年6月3日)
今日、英検1級の一次試験を受けてきました!
初めて受けた率直な感想などを、ログっておこうと思います。
1 会場の感想:人が多い!そして若い!!
英検1級って、参考書にできる本も少ないし、
Googleで検索をかけても情報が少ないので、
てっきり受験者は1会場につき5人くらいだと
割と本気で予想していたのですが、
いっぱい受験者いました!!笑
私が受けた東京の某会場には、
1クラス50人程度✖️5、6クラスぐらい。
まあ、過去の受験数を見れば
1会場あたりの受験者数をだいたい予想できたかも分かりませんが、
なにせ省エネの下調べ+勉強時間でやってきたので、
まさかこんなにいるとはびっくりでした。
あと、私が受けた会場の教室には、見た感じ
大学生くらいの若い方々がほとんどでした!!!
大学でのrequirementか何かでしょうか...?
それにしても、おそらく2級程度の英語力があれば
大学受験や大学授業に支障ないであろう中、
1級を勉強&受験するなんてすごい!★
受験理由や英語学習歴など
ひとりひとりにインタビューしてみたかったです。
2 私の英検1級受験理由
一応ログということで
私が英検を受験した理由を書きますと
・海外学部留学後、自分の英語力が
日本の英語テストでどれだけ通用するか試してみたかった
・大学院留学前のモラトリアム中に、
英語力を維持(か少なくとも自分の英語力を意識)する
きっかけが欲しかった
です。
3試験の感想
ほんで、試験の感想としては、
<ボキャブラリー>
全然できませんでした。ただ、GRE(アメリカ大学院出願に必要なテスト)を
勉強された方、アイビーリーグなどの一流大に行かれた方には簡単かもしれません。
勝手な予想ですが。笑
まあ何が言いたいかというと、アメリカ人でさえも
教養の差が出てくるレベルの単語が多かったのではないかな、ということです。
<リーディング>
そこまで長文でもなく、質問もかなり直接的だという
感覚でした。
まあつまり、よくできました。
<ライティング>
大学出願に必要だったTOEFLライティングで
200-300words書く練習をしてきたこともあってか、
そこまで負荷は感じませんでした。
ただ、政治学部ではなかったこともあって、
過去問で見たようなポリティカルなお題が出たらどうしようと
ヒヤヒヤしていました。
政治用語を英語でよく知らないので...。
(今回はありがたくも政治系ではありませんでした!)
<リスニング>
質問のタイプに慣れ、しっかりメモをとれば
大丈夫でした。よくできました。
まあここまで、
解答が開示される前の感想はこんな感じです。
英語を含め、いかなる能力も、
日々磨かないと衰えてしまいます。
今回英検1級の勉強&受験をしたことで、
日本にいながら英語力を鍛える機会を作ることができました!
英検さんに感謝!笑