ぐでぐでブログ〜留学、英語、心理学〜

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ぐでぐでブログ〜留学、英語、心理学〜

大学学部・院留学、英語勉強法、その他思いつくままにアウトプットします。

イギリスの大学院で秋学期を終えて

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久しぶり、はてなブログ!!

 

このブログを放置している間にありがたくも大学院準備、渡航、秋学期サバイブと色々進めてきたわけですが、ブログを書きたい、でも時間が...と思っているうちに秋学期も終わり冬休みもだいぶ過ぎてしまいました。

この記事を書いている今も実は冬休み明けの課題のprocrastination真っ只中でして、procrastinationしている時間も課題と向き合ってる時間なんだ!なんて自分で自分を説得しようと試みましたが、できませんでした。なのでここは潔く課題を諦めて久々のブログ記事執筆を楽しみたいと思います。

 

今回はイギリスの大学院での生活をゆるっと振り返ります。

と言っても9割主観なので、これを「イギリス 大学院 留学」の普遍的な情報として使えるかは疑問ですが、世の中にこんな人間がいて、こんな留学生活を送ってたんだーへえー。とでも思ってもらえれば幸いです。

 

目次

 

多様性

私の大学は留学生の割合が40%とかなり多様性があるのですが、そのうちの一人である私にとって、この環境はかなり居心地が良いです。

...まあ、居心地が良いと言ってしまうと、せっかく留学に来たのにコンフォートゾーンから抜け出せていないじゃないか!とツッコミを入れられてしまうかもしれません。

でも私の場合、すでにアメリカの9割白人の大学で学部留学を終えている(からコンフォートゾーンなんやかんやはもう良いや...)のと、留学の一番の目的が勉強/研究なのとで、あまり心身削らずとも居心地が良いのは有り難いことだと感じています。

 

なぜ学校に多様性があることで居心地が良くなるのか理由は色々ありますが、1つはどんなレベルの英語力でも受け入れてもらえるからですかね。多くの留学生が英語を外国語として話しているからか、完璧な英語など話せなくて当たり前というconsensusがキャンパス中に漂っているように(勝手に)感じています。そして日々人と接していても、私のアジア訛りの拙い英語を顔色ひとつ変えず真剣に聞いてくれる優しい人が多い印象です。英語力を向上させる意志はあるけれど、とりあえず今の自分に自信を持たないとその向上にむけてのスタート地点に立つことさえ怖くなってしまう私のようなタイプの人間には、不完全さを受け入れてもらえるのは救いです。

 

ご飯

渡航前の心配事の1つに「もともと料理が苦手だし勉強で毎日忙しくなるだろうし、気づいたら外食ばかりになって食費がかさんだらどうしよう...」というのがあったのですが、片田舎の学校に行く限りそこはいらぬ心配でした。レストランのご飯が値段の割に美味しくないので、自炊が捗って節約生活が送れます!笑 日本では都市部に住んでいたこともあって週2、3はカフェやレストランに行っていた私が、こっちでは月1、2回行く程度になりました!友達とハングアウトする際も外食より家で料理する方が美味しいし楽しいです!あ、でも唯一外食で美味しいなと思ったものがあります。ハンバーガーです。やはりウェスタンの方々のハンバーガーへの熱は日本人とは格が違うんですかね。

 

気候(イギリス東部)

渡航前はよくあるイギリス=雨、曇りというイメージを持っていましたが、実際こちら(東部)に来てみると想像よりも良い天候です。特に秋の時期は晴れの日が多かったですし、雨が降っても日本のようなジトジトして量の多い雨はそんなに降りません。ただ「イギリスの天気は変わりやすい」は本当です。特に冬の時期ですが、窓を見て「晴れてる!」と思ってウキウキしながら支度し外に出てみると完全に曇っていたり。30分おきに空をチェックしてようやくup-to-dateな感じです。あとこれは自分だけかもしれませんが、日本では低気圧が来るたびに頭痛がひどかったのに、イギリスではそれがほとんどないです。湿度の差でしょうか。理由はよく分からないけど快適に過ごせるので良かったです。

 

勉強

私のコースにはMRes (Master of Research)という肩書き?が付いています。MSc (Master of Science)やMA (Master of Arts)のコースはレクチャーベースで知識を取り込むことをメインとしているようですが、MResでは基本的に自分の興味のある研究内容にフォーカスしたindependent learningを行います。授業は週に5時間ほどで、それ以外の時間はただひたすら一人で論文を読んだりライティング課題に取り組んだり教授とミーティングしています。プチPh.D.とでも呼んで良いのでしょうか。なのでself-disciplineが大事です、というか全てです。授業や与えられる知識に自分を引っ張ってもらえない辛さはあるけれども、それを乗り越えたら未来のPh.D.という学位に見合う自分になれるんだと信じてやっています。まだPh.D.入れたわけでもないですが笑 

 

まあ私の3ヶ月の秋学期をまとめると、こんな感じです...。 ありきたりなことしか書けなかった今回の記事の出来を反省しつつ、現実に戻って課題を進めようと思います(泣)

 

読んでくださりありがとうございました!