悩みがあったら、まずメタ認知
生きていると、誰しも
悩みや問題に当たることがあると思うのですが、
その問題という客観的事実に
「辛い」「どうしよう」などと言った
負の感情が強く結びついてしまうと、
問題を解決するのに注力すべき時に
ザバァ〜っと感情の海に溺れてしまう時があるかと思います。
そして、感情の海に溺れると、
本来注目すべき問題よりも
感情のことばかり考えてしまい、
いつまでも問題解決できない、なんてことも。
そんな時は、
できるだけ自分自身から離れてみてください。
そして、
自分で自分の探偵になってみてください。
「なぜかモヤっとする」
--> 分かりづらいな、具体的には?
「色々と最近上手くいってなくて、しんどくて」
--> 色々って何?100%上手くいかない訳ではないよね?
「対人関係で、人の話を聞くのは得意だけど、話すのは苦手で、周りの人に嫌な思いをさせていないか心配で...」
--> じゃあ聞き上手なんだね!話すのはどうして苦手なんだろう?
(続く)
探偵=メタ認知です。
メタ認知とは、客観的に自分を見ることです。
世の中の摂理って、なんか面白くて、
欲しいと思うものは一旦手放したほうが
後々手に入るようにできてると思うんです。
このメタ認知の話でいうと、
良い「感情」を持ちながら生きたい!ともがいている時は、
むしろ感情への執着を捨てて、
メタ認知、つまり無感情に自己分析する方が、
意外とスパッと自分のいいところを見つけられて
自己肯定感を持てる、という。
メタ認知で自分を知ろう。自分を大切にしよう。